ハンドメイド忘備録

反面教師にしてください

草木染めに挑戦

草木染めやってみたいのでやります。

以下の文章は初心者が手探りで書いているため間違いがたくさんあります さがしてみてね

 

綿布、綿糸を染める場合は

精錬→濃色処理→(先媒染)→染色→(後媒染)→

染料によって媒染が後か先かは覚えきれないので私は染める前に調べてます

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(元から割と綺麗だから精錬の意味がわからないけどとりあえず)染めるものの重さ×0.05gの中性洗剤と染めるものの重さ×20gの水を用意して沸騰したお湯で30分精錬

触れるくらいの温度になったら軽く絞って無調整豆乳と同量の水を混ぜた液体に揉み揉みしながら漬けて暫く放置(1~2時間)

羊毛や絹などの動物性繊維でしたらタンパク処理は不要です。

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乾燥させたのがこちら

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豆乳の染むら?がすごいので媒染前に少量のぬるま湯でよく揉みこんでおきます。

 

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ここから記憶を頼りに書いています

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今回は蘇芳染めです。

何度か煮て染液を抽出します。1番液と2番液を抽出して併せた液で煮染めします。

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けっこう染まってます。何分煮込んだか忘れました。何回か(2回くらい?)媒染と煮染めを繰り返して好みの色になるまで染めます。

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こんな感じに染まりました。実物に近くなるよう画像加工してあります。ムラがありますが味があっていいですね(物は言いよう)

 

おまけ

藍染めってどうやるの〜!?!?

歓藍社様の乾燥葉ハイドロ建ての藍染めレシピの乾燥葉を市販のすくも藍に変えてやってみました。

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染まりました。

注意点として化学建てはめちゃくちゃ臭いです! 卵の腐った匂い、腐敗臭がします(たぶんハイドロサルファイトのせい) 室内でやる場合も屋外でやる場合も匂いには十分注意したほうがいいです。できるなら人気のない屋外が1番いいかな……。

発酵建てだとそんなに臭くないかもしれませんね。

手軽に誰でも出来るという点で化学建ては優れていると思います。

めちゃくちゃ汚い写真ですみませんが室内でやる場合は園芸用のシートを下に敷いて置くと汚れなくて便利です。

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ほんとに汚いな

 

おまけのおまけ

次は紫根を抽出して紫根染めとかログウッド、ラックあたりでとにかく紫色に染めてみたいです。

という気持ちが抑えきれず……

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コチニールでピンクに染めた後に藍染めしました。なんちゃって似紫です。どうせなら蘇芳使えばよかったかな?

思いつきでやった割には上手くいって嬉しいです。

 

おわり!

ダイソーのレース糸を染める(マーブル染め)

染めるのはダイソーの#20レース糸(綿100%)1玉(20g)、染料はコールダイオールです。

 

用意するもの

・染める糸

・コールダイオール(三原色あれば混ぜて他の色も大体作れます)

・小さいスプーン(または耳かき)

・使い捨てプラコップ

・ストロー

・バット(大きさ20×14cm、深さ3cmくらい)

・ビニール手袋

・要らない白い布(染料の濃度確認用)

 

 

基本は桂屋さんのHPのやり方と同じです。

https://www.katsuraya-fg.com/column/コールダイオールで糸染め/

 

①糸をかせにします。詳しいやり方はこちらhttps://www.felissimo.co.jp/couturier/blog/technique/knitting-technique/post-16160/

カッティングマットや厚紙のような曲げられるものに巻き付けるとキツめに巻いてしまっても取り外しやすいので便利です。


②塩水(水250ml、塩1.6g)に5分くらい漬けて絞ります。

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③染めます。染料の量は青色が耳かき2杯に熱湯50ml、紫は赤1杯青3杯くらいで熱湯80mlです。染める前に要らない布で濃さを確認します。

ピンポイトで染めたい時はスプーン等よりもストローを使うと便利です。液体にストローを入れた状態で上部を指の腹で押さえ、そのまま持ち上げます。そして色を付けたいところで指を離します。「ストロー ピペット」とかでググるとそれらしい説明が出てくるのでそれでなんとか……。

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グラデーションっぽくしたかったので、てぶくろしてモミモミして馴染ませます。(お好みで やらなくてもいいです)

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20分くらい放置します。

 

④染め終わったら水洗いして食器用洗剤で洗って色止め液で色止めします。専用の色止め(ミカノール)だと1Lにキャップ半分で20分くらいです。色止めしたらすすぎます。

 

⑤かせのまま乾かします。

 

⑥乾いたらかせを糸玉にします。糸巻きとかある人はそれで巻けばいいのですが私は持ってないので人力で……

こんな感じでペットボトルにかせを巻いておくと絡まりにくいです。

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床が汚い!!!

 

⑦完成です。

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〜感想〜

5玉くらい作ったあとで1玉まるまるは多い事に気づきました。小さいドイリーとかコースターとか作る人なら半玉で十分かも。半玉の方がいっぱいいろんな色作れるし……。

 

さようなら……

 

 

色褪せたドライフラワーの漂白方法

今回はドール要素ありません

 

手持ちのスターフラワーを漂白して売ってた時の真っ白状態に戻します。そのあと染めたりします。

 

材料

ドライフラワー(今回はスターフラワーミニ)

・キッチンハイター(塩素系漂白剤)

・タッパー

・手袋

・キッチンペーパー

・新聞紙

・汚れてもいい服(注意力がある人は不要)

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こんな感じで売られてると思います。

使う分だけ取って茎も10~15cmに切って扱いやすくします。

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2g(量は適当で タッパーに入る程度)くらいとって水を含ませます。最短30分くらい。

お湯150mlに漂白剤5g お花をあまり痛めたくないので1時間おきにかるくかき混ぜて(漂白剤の成分が沈殿したらいやだから)2〜3時間くらい漂白します。

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まーこんなもんかな

漂白液を捨ててお花を痛めないよう軽く何度か濯いで水に晒しておきます。漂白剤の匂いがなくなるまで。鼻を近づけて匂いを嗅いでちょっと漂白剤……?くらいだったら終わりにして大丈夫です。

キッチンペーパーで軽く水気を取って、ドライヤーなどですぐ乾かします。疲れるので1回で完璧に乾かせなくても大丈夫。何回かに分けてトライ!自然乾燥だとうまくいかなかったぜ。(スターフラワーの場合)

 

漂白して白くするだけならこれでおわり

 

リザーブドのかすみ草でもやりました。漂白剤の薄め方は一緒。

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ビフォー撮り忘れたけどこんな感じ(何ならもっと酷かった)

リザーブドフラワー特有のふんわり感はなくなるぜ!グリセリン溶液に浸して乾燥させればまだマシかも!?

 

漂白については以上です。

スターフラワーの染め方は思い出しながら再現してるからちょっぴりまってね

 

おわり

 

マシュマロ(質問とかコーナー)

マシュマロ作ってみました

 

https://marshmallow-qa.com/srwgebws0yukc1h?t=RzEnW9&utm_medium=url_text&utm_source=promotion

 

説明が足りないところが大いにあると思うのでご不明な点などあればお気軽にどうぞ!

返信は頑張りますが返って来たらいいな〜くらいの気持ちで気長に待っていただけると嬉しいです(;ᴗ;)

 

 

4inchドールウィッグのセット方法

※今回ノーメイクヘッドの生首画像があるのでご注意ください

 

用意するもの
・ウイッグ
ヘアアイロン(~120℃くらいの低温設定ができるもの)
・眉コーム
・コーム(人間用)
・小さいハサミ(模型用の精密ハサミなど)
・絡まらないヘアゴ
・塗装ベース(猫の爪とぎなどで代用可)
・竹串
・霧吹き
・いらないヘッド(練習用のものなど)

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↑サムネ用のこわくない(多分)画像


シンプルなストレートロングを作ります。

①仮ヘッドに気持ち浅めに被せ、前髪とそれ以外を分けます。前髪はちょっと少ないかな?くらいにしておきます。浅めに被せるのは切りすぎた時に深めに被せるとごまかせるからです。

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②前髪を長めに残して切ります。ここでのカットはあくまで目印です。

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③一旦ヘッドから外して切った前髪をヘアキャップの中に入れ込むように強めに癖をつけます。こうすることで前髪が浮きにくくなる……はず…… 前髪をヘアアイロンで熱して、ヘアキャップ内に丸め込むように入れて冷めるまで待つ感じです。熱いので火傷に注意!手袋とかした方がいいかもしれません。

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④あんまり長すぎたので少しカットして癖付けし直ししました

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⑤整えます。ハサミを縦に入れて少しずつ切ります。前髪が重すぎる場合は内側の毛を短めに切ると良い感じです。

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⑥前髪は一旦完成 サイドの触覚を作ります。均等になるように分けて好きな長さでカットしてアイロンでセットします

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⑦このままだと長すぎるので後ろの髪を5cmくらい切ります。5cmくらい切って大体膝くらいの高さです。

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⑧毛量が多かったので髪を少量ずつとり、縦にハサミを入れて梳きます。全体をワンカールさせて完成です。

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アウトフィットと合わせるとこんな感じ

触覚の量が左右で違うけどまあいっか!

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後ろはこんな感じ

見た目分かりにくいけど毛量を減らして扱いやすくしました。

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シンプルなストレートヘアならウェフティング1mくらい、三つ編みとかお団子作るならもう50cmはあった方がいいと思います。

 

以上でウィッグ作り編完結です!

作っといて何ですが売ってるなら買った方が良いです。あとディーラーさんはすごい。実際作ってみると売られてるウィッグって安いくらいだなと思えます。

手芸が好きな方や理想のウィッグが売ってない!という方は自作するのも全然アリです。大変だけど楽しいし!

 

以上になります!それでは〜

 

4inchドールウィッグの作り方

材料・道具
ウィッグ作りに必要なもの
・ウェフト 1束(1m・毛長さ15cm)
・ウィッグキャップ
チャコペン
・小さいハサミ(模型用ハサミなど)
・糸(フジックス レジロン(ベージュ))今回は43番
・縫い針
・パッチワーク用まち針(針部分長さ25mm)
・スチロール球(35mm)
・コーム
ヘアアイロン
・からまらないヘアゴ

 

作り方
①縫い代が表に出るようにスチロール球に被せます。この時に前髪部分が地面と平行になるようなイメージで、ドールヘッドに被せるように斜めに被せます。
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②ウェフトを縫い付けるところをチャコペンで印をつけます。線は地面と平行になるように意識します。

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③ウェフトに癖が付いている場合は縫い付ける前にアイロンでできるだけ真っ直ぐにします。あまり高温だと毛が溶けるので私は120℃のヘアアイロンを使っています。面倒ですが一度に全部アイロンをするのではなく、縫い付ける分をその都度伸ばした方がいいと思います。
毛束の始まりはまばらになっている事が多いのでカットします。カットした部分のほつれが気になる場合はほつれ止めを塗ってください。

縫い付けるときは表裏に気をつけてください。

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④襟足から縫い付けます。1本取り、返し縫い 印に合わせてまち針で固定します。スチロール球に直接刺してしまって大丈夫です。ウェフトは表側を縫い付けます。

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端まで縫ったらざっくり返し縫いしながら縫い始めのところに戻ります。玉結びが苦手でこの方法でやっているだけなので、普通に玉留めして糸を切って玉結びして2段目を縫い始めても問題ないです。

 

⑤襟足を縫い終わりました。ウェフトをカットした端の毛束が抜けやすいのでもしほつれそうだったら1番端の毛束は短くカットして気になるならほつれ止めを塗ってください。

 

⑥2段目を縫います。1段目との間隔は2~3mmくらいです。1段抜い終わるごとに櫛を通しておくと完成した時に絡まり等が少ないかと思います。

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⑦3段目です。間隔の調整のためにチャコペンの印4本目の少し下に縫い付けます。
透け防止のためにつむじあたりの毛量が多くするので、バランスを取るためにつむじより下は気持ち毛量少なめです。3段目終わり。

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⑧4段目です。5段目からはぐるっと1周縫い付ける形になります。

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⑨5段目です。前段の終わりあたりから始めてぐるっと1周縫い付けます。

……サイドが薄くなっちゃった。始めと終わりの部分は少し重ねるくらいの感覚で縫った方がいいかもしれません。

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⑩6段目です。5段目とは違う方のサイドから始めて1周縫います。毛量調整のため5段目と隙間を開けずに縫い付けました。

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⑪7段目です。つむじを作ります。今まで縫い付けてきたのとは逆方向に時計回りに2周ほど縫い付けます。(左利きの方やつむじの方向にこだわりのある方は反時計回りでも大丈夫だと思います)ウェフトに裏表があるので、ウェフトの終わりのほうを使います。こちらもまばらになっている部分はカットします。

毛が浮きやすく縫い付けにくいので押さえながら縫います。
2周ほど縫いました。つむじ部分完成です。からまらないヘアゴムがあると作業がやりやすいです。輪ゴムでもいいと思います。

ちょっとつむじ薄かったかも!?2周半くらいでもいいかもしれません。

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⑫8段目?です。画像のように隙間を埋めるように毛束をぐるぐる縫い付けていきます。

縫い付けながら時折つむじを下ろして透けないか確認します。

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今回はこのくらいで終わりにしました。

毛量はお好みで調節してください。

 

⑬お湯パーマでつむじを整えます。この時発泡スチロールにウィッグを被せて作業しているかと思いますが、ヘアセットの際は要らない(というか雑に扱ってもいい)仮ヘッドなどに替えて作業した方がいいかもしれません。

つむじを均等になるように開いて、透けないようにバランスを取って束ねます。

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⑭お湯をかけてつむじを均します。

本当は30分くらい熱々で置いておくんでしょうがこの時うっかり発泡スチロールを着けたままお湯を注いでしまってウィッグが浮いてしまったので5分くらいで引き上げちゃいました。

でもなんとかなったのでそんなに時間は要らないのかも…? 

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⑮縛りぐせを軽くヘアアイロンで整えて完成です。前髪作ったりなどはヘアセット編で!

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向かって右側が正面(前髪側)です。

後ろはあえて縛りぐせを少し残しました。丸みが出て可愛くなるかもと思って…

真っ直ぐに伸ばしても可愛いと思います!お好みでどうぞ!

 

4inchウィッグキャップの作り方

何度か記事にしているのですが分かりにくいので書き直しました。今までと大きな変更点はありませんが、一応今回の記事が最新版なので今から作るよ!という方はこちらの記事を参考にして頂ければ幸いです。

 

簡易まとめ

型紙はA4印刷で4inchサイズです。

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詳しい解説


材料・道具
ウィッグキャップ作りに必要なもの
・型紙
・パワーネット(厚手・ベージュ)
・平ゴム(8コール) 6.5〜7cm
チャコペン
・ハサミ
・糸(フジックス レジロン(ベージュ))今回は43番
・縫い針
・まち針(仮止めクリップでも可)
・ほつれ止め

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画像にはまち針とほつれ止めは写っていません。すみません!

パワーネットという生地が手に入りにくいので、なければ厚手のストッキングや別のウィッグキャップの縫い目を解いて使うといいかもしれません。
平ゴムはヘッドによっては6.5cmだと小さいかもしれません。あと毛束(フェフト)を縫い付けると全体的に縮むので気持ち大きめに作っても問題ないかと思います。

7cmで作ってシリコンのウィッグキャップを併用するとちょうどいい感じです!

 

作り方

1.型紙をチャコペンで写します。型紙は印刷したものをそのまま使ってもよいですが、厚紙で作った型紙を用意しておくと印つけがやりやすいです。

 

2.縫い代を5mm残して裁断します。画像のように一部分は縫い代をとりません。裁断したら裏にもしっかりチャコペンで線を書いておくと後の作業がやりやすいです。
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3.側面と中央を縫い合わせます。前後を間違えないように注意してください。
線をぴったり合わせてズレないように縫います。縫い始め返し縫いをして、波縫いで線と線を合わせて仮縫いし、端まで来たら返し縫いで戻っていきます。最初と最後返し縫いしてあればあとはしっかり縫えてれば方法は何でも大丈夫です。(たぶん)
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縫い終わったらしっかり縫えてるか生地を引っ張って確認します。もう片側も同じように縫います。
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前部分以外を縫い終わったところ
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4.前部分を縫います。縫いました。

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5.平ゴムをカットします。ほつれ止めがあれば7cmよりちょっとだけ長めに切って両端1cmくらいに塗り、乾かした後で長さを7cmぴったりにカットします。

 

6.平ゴムの中心とウィッグキャップの後ろ中央に印を付けて、ゴムとウィッグキャップの両端と中央をまち針かクリップで固定します。

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写ってないですが後ろは中央を合わせて固定しています。

 

7.両端をそれぞれ返し縫いして、ゴムを伸ばしながらゴムの真ん中(画像のオレンジのところ)をざっくり波縫いで仮縫いします。


8.仮縫いできたら一度ドールヘッドに被せてみて、大きな歪みがなければ平ゴムの上下(画像のグリーンのところ)も波縫いしてください。

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仮縫いして被せたところです

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ヨシ!だったので平ゴムの上下を縫いました。


完成です。

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ウィッグキャップの作り方は以上になります。

後日ウィッグの作り方とウィッグのセット方法を記事にする予定です。

閲覧ありがとうございました!